24Dec

お肌の天敵、紫外線。
月ごとの紫外線の量で見ると、12月が最小になります。
かく言う筆者も夏に神経質に紫外線に気をつけ過ぎた反動で
12月に気がゆるんでケアを怠って外に出る機会が多くなった時…
シミできちゃいました…。12月の油断には大きな落とし穴があるのです!
12月の紫外線は、気にしなくてもいい?
環境省の紫外線環境保健マニュアルというページなどを見ると、
12月はどの地域でも紫外線の量が最小になっています。
ちなみに紫外線量が最大になるのは、6~7月です。
最小なら、気にしなくても大丈夫、と思うかもしれませんが、
最小といっても、6月ごろの1/6はあります。
つまり、12月でも6時間外に居続ければ、
6月に1時間外にいたのと同じだけ、紫外線を浴びることになるのです。
紫外線量が最大の時ほどではないにしても、常にUVケアは心がけたいところ。
東京と沖縄の紫外線量の違い
東京の12月の紫外線が、少ないからといって、
日本全国どこでも、そうか、というとそんなことはありません。
沖縄や鹿児島は平均して、つくば(東京から少し北にある都市)の1.5倍~2倍の紫外線量があるのです。
先ほどの例を使うと、東京の6月ごろ、1時間外にいるときに浴びる紫外線量を、
沖縄だと3時間外にいることで浴びてしまうのです。
都心で6時間ずっと外、ということはあまりないことですが、
観光地で3時間外に、というのなら、ありそうですね。
ですから、観光に行ったときは特に、12月だからと油断せずにUVケアをこころがけてください。
紫外線ケアで気を付けたい事
紫外線ケアと言われて、まず真っ先に浮かぶのが「日焼け止め」
UVカットの化粧品などもありますが、
日焼け止めをしっかり塗っておくほうが効果的です。
その際に気を付けてほしいのは、SP+やSPF値というものです。
紫外線にはUV-AとUV-Bの二つがあります。
SP+などの表示はUV-Aを防ぐことが出来る力がどれだけあるか、を示しています。
SPは生活紫外線の対策になります。
SP+は屋外での活動で浴びる紫外線UV-Aをカットできる能力があります。
SP++は屋外での活動が長くても、UV-Aをカットできます。
出典:http://www.shareco.jp/archives/88
SPF値は、肌が赤くなるのにどれだけ時間がかかっているのか、を計った値です。
日焼け止めを購入するときは、この二つの値に注意しましょう。
最近の異常気象で、紫外線の強さは半端ありませんので
大人だけでなく、子供のケアもしないと心配ですからね!
ずぼらな私は…
最後にずぼらな私が結局やっているのは、1回塗るだけで、下地もUVカットもクリームもすべて込みこみの某有名クリームを使っています。
特に子育ての時は、化粧する暇がないので、これ1本でしのいでいてかなり助かりました。
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