27Jan

立ち仕事が多いと、どうしても足って疲れますよね。
足の疲れについて、NHKのためしてガッテンで1月27日にもとりあげられていました。
それだけ身近な問題なんですね。
親がよく足の疲れには湿布がいい、と言っていたんですが、
古い考えなのか、本当なのか調べてみました。
足の疲れには湿布がいいらしい?
よく足が疲れたときは、足の裏に湿布を貼りなさいと言われて育ちました。
あんまり疑問に思わずに、貼っていたんですが、
ある日友達に、「それって意味があるの?」
と足の裏の湿布を指さして言われました。
確かに、熱を持っていたり、腫れているいるわけではないから、
冷やすことに意味があるのかしら?
とあらためて思ったのでした。
疲れた足に湿布を貼る意味
なぜ、湿布を貼ると疲れが取れるか、という点については、いくつかの説明を見つけました。
足にはたくさんの血管があり、その血管に自律神経が集まっている。それが、湿布でしげきすることで、反射が起きる
参照URL: http://www.glitty.jp/2014/08/039460biyou.html
足の裏には、立って歩くときに使う筋肉が集まっているので、そこに湿布を貼ることでクールダウンできる
参照URL: http://momotaku.seesaa.net/category/6443121-1.html 足裏マッサージ
などが主な理由のでした。
どこに貼ればいいの?
立ち仕事などで足が疲れた時は、十分足の裏やふくらはぎをマッサージした上で、
足の裏、指の付け根のあたりに貼りましょう。
とくに、2,3,4番目の指、足の真ん中の指の付け根が効果的です。
あとは、土踏まずに貼ります。
なんと土踏まずにはることで、肝臓の働きを活発にし、むくみなども解消するとのこと。
そういえば、昔から親に貼れ、と言われていたのはここでした。
どうしてそれを知っていたの?と実家の母に聞いたら、
「なんでかな?ばあちゃんに教わったんじゃないのかな」とのこと。
代々伝わる秘伝だそうです(苦笑)
足の裏に湿布を貼っただけでは、どうも疲れが取れないというときには、
ふくらはぎにも貼ると効果的です。
湿布を貼る時に注意する点
寒い日には、十分体を温めてから貼ってください。
足の裏から体を冷やしてしまっては、逆効果になります。
冷湿布ではなく温湿布を貼るというのも手です。
血行をよくする、ツボを刺激するのがポイントです。
足の疲れをとってぐっすり快眠出来ると
次の日の朝の目覚めが全然違うものです。
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