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育児を手伝ってほしい!夫両親(舅・姑)に円満に手助けをお願いする5つのコツ

結婚後も仕事を持つ女性が多くなった現代。ですが育児は思わぬトラブルの連続です。たとえば子供の急病で仕事を休まなければならなくなる、というのは想定内でも、それが一週間以上続くとは思わなかった、という声も。急な残業でお迎えに間に合わなくなってしまったり、PTAの会合で夜に集まらなければならないのに子供を見てくれる人が誰もいないというのもよくあることです。

本当はこんなときこそパパに頼りたいものですが、パパの方も激務でお願いできないという家庭も多いでしょう。そういったとき、もしママ自身の両親は遠方で頼れなくても、夫両親は近くに住んでいるということであれば、ぜひサポートをお願いしてみたいところ。「そうは言っても、姑にはどうも気兼ねがあって…」という気持ちもあるでしょうが、案外お義父さんお義母さんも孫のことで頼ってもらえるのを待っているかもしれません。

そこまでとはいかなくても、孫の面倒ならと引き受けてくれるおじいちゃんおばあちゃんは意外にたくさんいますよ。とはいえ、せっかくお願いごとができるくらいに良好な関係なら、これをきっかけにぎくしゃくしてしまうようなトラブルは避けたいもの。お願いされる義両親側にも気分よく引き受けてもらえるコツをまとめました。

子供が生まれたら義両親も身内と思って

嫁姑は相容れないものと断言する人もいるように、特にお義母さんとはどうも気が合わない…と感じている人もいるかもしれません。お義母さんにしてみれば、嫁は大切に育てた息子を連れていってしまった相手でもあります。もちろん快く受け入れてくれるお姑さんもたくさんいますが、割り切れない気持ちを持っているのはむしろお義母さんの方でしょう。

やり場のない思いをぶつけられてなんとなく距離を置いていた人もいるでしょうが、夫との間に子供ができればわが子はすなわち義両親の孫です。義両親も自分の身内になったと考えた方がいいですし、わだかまりを解くきっかけにもなります。できれば妊娠中から時々は顔を合わせ、産まれてくる孫を身近に感じてもらいましょう。

産まれてからも度々触れ合うことで、この子にために手をかけてあげたいと思う気持ちは高まるはず。もちろんママの方も、おじいちゃんおばあちゃんに子供をかわいがってもらえてとてもうれしいと言葉で伝えるようにしましょうね。

そのお願い、負担になってない?相手のことも考えて

今のパパママ世代の両親なら、まだ現役で仕事をしている人も多いでしょう。仕事に穴をあけるわけにいかないのは義両親であっても同じこと。どんなに困っていても義両親側のスケジュールが空いていないなら、無理にお願いするのはやめましょう。おじいちゃんおばあちゃんは孫かわいさになんとか引き受けられるよう頑張ってくれるかもしれません。

ですが無理に休みを取ることで後々困るのはパパやママと同じこと。それならば子供の両親が引き受けるのが筋と考えるべきです。仕事ではない予定が入っていると言われた場合も、曲げて頼むことはなるべくしないでおきましょう。変更できるスケジュールならば、相手側からそう言ってくれるはずです。また、高齢や病気で小さい子供の世話をするのはどうしてもつらいという場合、あるいは家の中に病人や要介護者がいる場合にもお願いはしない方がいいでしょう。

今とは違う育児方法。アドバイスはこうかわして

医療と同じく育児の方法も日進月歩です。二人目以降のママは「上の子を産んだときはこう言われてたのに、今はもう違う」と感じたことがあるかもしれません。まして親世代が子育てをしたのはもう20年以上前のこと。当時の育児の常識は今とはまったく違うものでした。子育てから遠ざかっている義両親はもうそれを知らないか、あるいは知っていても受け入れられない人もいます。

この世代の人々には、自分たちがやってきた方法で立派に子供たちを育ててきたという自負があるのです。今言われていることの方が正しいはずと思っても、正論で説き伏せようとしたり論説やデータを見せてプレゼンするのはやめた方がいいでしょう。納得してくれる人もいるでしょうが、子世代に言われるなんてとよけいに頑なになる人もいます。だからと言って義両親の方法に全面的に従うことはありません。義両親の子ではなく、パパとママの子なのですから。

例えば抱っこ育児に関して「あまり抱っこすると抱き癖がつく」と言われたとしましょう。その場合はまず「そうですね、いつまでも抱っこじゃ困っちゃいますもんね」と肯定しつつ、「でもこの子はいっぱい抱っこしてあげたいんです。抱っこして大好きだって伝えてあげたいので」のように、自分の方針でそうしているのだという言い方で話しましょう。ママが自分の考えをしっかり持って育児を行っているのだと印象づけることができます。それにプラスして「○○さんのお子さんは小さい頃ママがずっと抱っこしてましたけど、抱き癖はつかなかったみたいですよ。

まだ小学校に上がる前からサッカーのクラブチームに入って毎日走り回ってるんですって」といった感じで具体例が挙げられればなおいいと思います。他にも「せっかく母乳が出るのだから、ミルクよりもおっぱいをたくさん飲んでほしい」とか「離乳食は一度口に入れたものより作ったままのきれいな状態で食べさせたい」「おむつは自分でトイレに行く自信がついてから外してあげたい。焦って何度もおもらしさせるのは可哀相で…」といった言い方もできます。

ポイントは
・義両親世代の育児方法を否定しない。
・「今はこう言われてるから」よりも「私は子供のためにこうしたいから」と話す。
・成功例を挙げられればベター。

かつて育児をしてきた親世代には、経験からくる知識もたくさん持っています。時にはアドバイスを受け入れることで、思わぬ子育てのヒントが得られるかもしれません。

大切なことははっきりと。曖昧はトラブルの元

預かってもらうときに何も注意点がなければいいのですが、アレルギーを持っていたり服薬の必要がある場合はどうしてもそのことを伝えなければなりません。ですが年配者の中にはときに、アレルギーに理解がない人や子供に薬を飲ませるなんて可哀相といった考えの人がいることがあります。

食べていれば治るものといった勘違いのもとにアレルゲンを口にさせたり、大切な薬を飲ませずに処分されたりするのは大変に困ることです。子供にもしそういった症状がある場合は、預けるより前にまず義両親に伝えて反応を見ておくといいでしょう。もし理解がなければそれなりの反応が返ってくるはずですので、子供が自己管理できない内はお世話を頼まないようにすることも考えなくてはなりません。

どうしてもという時はかかりつけ医に一緒に来てもらい、医師から説明を受けてみましょう。医者の言うことなら…と案外すんなり納得してくれるかもしれません。

親しき仲にも礼儀あり。お礼は必ず伝えて

引き受けてもらう回数が増えてくると、次第になあなあになってきちんと挨拶やお礼をすることが減ってきてしまうかもしれません。ですがたとえ日々のことであっても「よろしくお願いします」と「ありがとうございました。

お世話になりました」は言っておかないと角が立つ原因になります。義両親からすれば、いくらかわいい孫のためとはいえ自分の時間を削って世話をしてくれているわけですから、せめてありがとうの一言くらいは聞きたいと思うもの。またきちんと挨拶しないことが増えれば、最低限のこともできなくてだらしないという印象も与えてしまいかねません。毎回のことで面倒だと思うかもしれませんが、必ず挨拶とお礼はしておきましょう。

常日頃親しくしている場合にはもしかしたら「他人行儀だからやめて」と言われるかもしれません。そんなときにはさりげなく労わりの言葉をかけましょう。「この子最近元気がよくて。お疲れじゃありませんか?」とか、「こないだ腰が痛いと言われてましたけど、その後いかがですか」というような気遣いの言葉は誰しもうれしく感じるものです。感謝の気持ちをお礼の代わりに気配りで表してみてください。また、子供の面倒を見てもらうことがごく稀であればお礼として贈答用の箱菓子を持参するのもいいでしょうが、頻繁であればいちいちそんなこともしていられません。

でもいつもお礼を口で言うだけというのも…という場合、時々スーパーで買える程度の季節の果物や物産展のお菓子などを持っていくとさりげなく謝意が伝えられます。いつものお礼などとは言わずに「おいしそうなので買ってみました」と渡すだけで十分お礼の気持ちは伝わります。代わりに義両親の誕生日や父の日、母の日には少し高めのプレゼントをして、しっかりと感謝を伝えましょう。

嫁の立場からは少し苦手意識のある義両親も、子供にとっては大切なおじいちゃんおばあちゃん。自分が皆を好きなように、ママとおじいちゃんおばあちゃんにも仲良しでいてほしい、と子供は願っています。

子供を通じて関わりを持つようになると、嫌なことや腹立たしく思うことも今まで以上に出てくるかもしれません。ですが逆に子供への愛情を共有し、絆が深まることもあるでしょう。子供のためにもできるだけ、義両親とは良好な関係を保ち続けたいものですね。

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