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油脂を使った離乳食を作る、大切な3つのポイント

赤ちゃんの離乳食は、いつから油脂を使っても良いの?と疑問に感じて、油脂を控えてるお母さん、赤ちゃんに油脂を与えるのは体に悪いのでは?と心配するお母さんもいらっしゃるでしょう。

赤ちゃんでも、適量の油脂を摂取する事で体調が整えられます。油脂は、腸の中で潤滑油の働きをするので、便通が良くなります。ここでは赤ちゃん油脂を使った理由を作るポイントをご紹介します。

「何ヶ月から油脂を使った離乳食を始めたらよいの?」

離乳食の初めは、いかなる油脂も使用しないようにしましょう。離乳食に慣れ始めた中期以降であれば、極少量の油を使っても構いません。

なたね油、オリーブオイルなどといった植物性のものから始めてみましょう。バターは、もう少し先の後期以降が良いでしょう。普通のバターには塩分が含まれているので、離乳食に使うバターは、無塩バターを選ぶようにします。

油脂は与えすぎると、身赤ちゃんの体に負担をかけてしまうので、量は少なめにしましょう。

「離乳食に使う油脂の種類のおすすめは?」

赤ちゃんの離乳食に使う油としておすすめしたいのは、コールドプレス製法(低温圧搾)で搾取された油が良いでしょう。

低温圧搾により油に含まれる栄養素が壊れにくく、質の良い油なので、赤ちゃんにも安心して使うことができます。栄養価が高く風味のある油なので、家族の健康の為にも使いたい油脂です。

「低温圧搾」と記載のない油は、高温や石油系の溶媒で抽出された油で、原材料の栄養素がほぼ残っていないので、パッケージの表示をチェックしてから購入しましょう。

「離乳食には向かない油脂…マーガリンば要注意??」

マーガリンには「トランス脂肪酸」が多く含まれています。過剰摂取は免疫機能の低下、悪玉コレステロールの増加などの悪影響を体におよぼします。

心疾患や糖尿病、ガン、うつ病のリスクも高まるという報告もあるので、大人も摂取を避けたい油脂です。スナック菓子や、ファーストフードのお手頃な揚げ物にもトランス脂肪酸が多く含まれています。

マーガリンとよく似ていますが、バターにはトランス脂肪酸が含まれていないので、洋風の調理をするときには、マーガリンよりもバターを選びましょう。「トランス脂肪酸フリー」という表記がればより安心です。

「油脂を使った離乳食 ゴックン期編」

5ヵ月から6ヵ月頃の離乳食を始めたばかりの頃は、油脂を使った離乳食はNGです。離乳食をスタートさせて、1ヵ月くらいたってから風味をつける程度であれば、使用しても問題ありません。

ゴックン期の離乳食であれば、無理に油脂を使う必要はありません。油脂は、便通を良くする作用があるので、赤ちゃんの便が硬いときには、消化吸収のよいバターを少量使ってみましょう。

バターには塩分が含まれているので、離乳食に使用するバターは、無塩バターを使用します。ゴックン期では、カボチャやジャガイモをマッシュしたものに少量の無塩バターを加えて、

お湯か、ベビーフードの野菜スープやだし汁で、素材を割ってペーストにしたりすると与えやすいでしょう。月齢が上がるにつれて、油脂を使った離乳食のレシピも増えてきます。

「油脂を使った離乳食 モグモグ期 編」

7ヵ月から8ヵ月頃になると、色々な食材に油脂を組み合わせて離乳食を与えることが出来ます。1回の食事で油脂の摂取量はおよそ2g(小さじ1杯半)までに止めましょう。

まずは、バターから使い始め、慣れた頃に、コールドプレス製法の植物油を使うのがおすすめです。

◎お豆腐と白身魚のリゾット風

白身魚を茹で、ペーストする際に、少量のバターを加えて風味をつけます。豆腐を裏ごししたものに、白身魚ペーストを加え、お粥と混ぜあわせす。

◎しらすトマト煮

湯通しした干ししらすと皮と種を取り除いたトマト刻みます。食べに少量の無塩バターを溶かしたら、刻んだ材を混ぜ合わせながら炒めます。食材に火が通ったら、スープを混ぜ合わせます。とろみ付けに片栗粉っても結構です。

「油脂を使った離乳食 カミカミ期編」

9ヵ月から10ヵ月頃は、1回の食事全体に使える油脂の量が増え、小さじ2/3(3g)くらいまで使用可能です。

摂取できる食品も増える分、便秘になる赤ちゃんも多くなるので、ときどき油脂を使って調理してあげることがおすすめです。

逆に下痢気味のときは、さらに便を緩くしてしまうこともあるので油脂の使用は避けた方が良いでしょう。

◎お野菜たっぷりフレンチトースト

食パンは耳を切り落とし、ボウルに卵、ミルク、すりおろしたにんじんや、茹でて刻んだほうれん草など、好みの野菜を入れてよく混ぜます。食パンを小さくちぎって入れ、液を吸ってパンがふやけたら、無塩バターかオイルを薄くひいたフライパンで弱?中火で両面を焼いて完成。

◎ブロッコリーのグラタン

大人用のホワイトソースの塩こしょうを抜いたものを使います。(バター・小麦粉・牛乳)やわらかくゆでたブロッコリーにホワイトソースをかけ、粉チーズ少々をふりかけたらオーブントースターで数分焼いて完成。

「油脂を使った離乳食 パクパク期編」

1歳から1歳6ヵ月頃になると、消化器官も発達し、1回の食事に使える油脂の目安量は、4g(小さじ1杯)くらいまで可能です。行動も活発になるので、徐々にエネルギーが必要となります。油脂を使った食事は、エネルギー補給をしましょう。

 
◎ほうれん草とサーモンのソテー

茹でたほうれん草の水を切ったら、バターを敷いたフライパンでサーモンを焼き、バターとソテーします。離乳食にサーモンは、お刺身用を使うと、骨の処理や鮮度の心配もないため、手軽でおすすめです。

◎きのこスパゲティ

えのきやエリンギなどのきのこ類を小さく切って、バターやオイルで炒めます。スパゲティを柔らかめに茹で、炒めたきのこと混ぜ合わせます。味は少量のお塩をふるか、トマトケチャップを少量使って味付けしても良いでしょう。

◎ささみの甘酢和え

トマトケチャップ 小さじ1/2
さとう 少量
しょうゆ 少量
酢 少量
水 大さじ1
を混ぜ合わせます。

ささみを薄く食べやすいサイズに切り、油脂を引いたフライパンで炒めたます。ささみに火が通ったら、合わせた調味料を、フライパンに入れ味をつけます。最後に、片栗粉でとろみを付けたら、出来上がり。

◎お野菜コロッケ

コロッケに使うメインの野菜は、ジャガイモでもカボチャでもサツマイモでもかまいません。

小さく食材を切り、電子レンジで温めた後、マッシュします。

そこに、玉ねぎ、ニンジン、ほうれん草、キャベツなど、好みの野菜をみじん切りにし、電子レンジで加熱して柔らかくしたら、ひき肉、赤ちゃんようのコンソメとメインを合わせて、コロッケのタネを作ります。

タネを丸め、表面にパン粉をつけたら、フライパンに薄くオリーブ油を敷き、焼けたら完成。パン粉を付けずに、タネを焼くと、おやきとしても食べられます。

油脂を摂取することで、メリットもたくさんあります。

離乳食の初めは無理に油脂を使って調理する必要はありませんが、赤ちゃんの便秘で悩んでいるときは、バターや良質な油脂を使った離乳食を与えてみましょう。

体が大きくなるごとに、体はエネルギーを欲しがるので、子供が少食な場合にも油脂を使ってエネルギーアップするのがおすすめです。カミカミ気にもなると、食べられるもののバリエーションが増えるので、離乳食作りが楽しくなります。

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