19May

ホームセンターで、かき氷器や流しそうめん機が売られるようになってきました。
これからいよいよ夏ですね。ところで家庭用のかき氷器でかき氷をつくると
ガジガジだったり、すぐに解けてしまいますよね。以前紹介した
ソルビンのレベルまではいきませんが、
家庭用かき氷機でもそれなりにふわふわの氷が作れます。作り方をシェアします。
家庭用かき氷機を使った「ふわふわ」氷の作り方
いいお店でかき氷を注文すると、ふわふわのかき氷が出てきますよね。家庭用の氷と
違いなかなか解けず、それでいて舌に乗せるとさらっと解ける氷ですよね。
家庭でもこのような氷を作ってみたいものです。家庭でもふわふわの氷を
作る方法があるので試してみましょう。ポイントは次の通りです。
1.かき氷機の刃の角度を調整する
ふわふわの氷は、氷を薄く削るとできます。刃の角度を浅くするのがポイントです。
専用の製氷カップがある製品のほうが、氷を薄く削りやすく有利です。キューブ状の
氷を入れるタイプのかき氷機だと、どうしても削るときに角が取れて大きな結晶が
紛れ込んでしまいます。
2.製氷皿に不純物の少ない水を入れる
氷に不純物が含まれると解けやすい氷になってしまいます。水道水には消毒のための
不純物が含まれているので、かき氷作りには不適です。ミネラルウォーターを
使ったほうが溶けにくい氷を作ることができます。水道水しかない場合は、一度
水道水を沸騰させるなど工夫が必要です。
3.氷を完全に凍らせない
氷の不純物がある場所は凍りにくく、解けやすいという特徴があります。製氷皿で
氷を作るとき、まず製氷皿に接する部分が凍ります。その時、凍りやすい純粋な水
が先に凍り、不純物は氷の中心付近に集まっていきます。つまり、氷を完全に凍らせず
中心付近の水を捨てればいいのです。こうすることで、不純物を含まない氷になります。
4.必要ならコンビニエンスストアの氷を使う
コンビニエンスストアにいけば、不純物が少ない透明で硬い氷が売られています。
コンビニエンスストアで買ってしまうというのも手です。
そういえばセブン-イレブンの氷はかなり手がこんで作られているのを
テレビでみたことがあります。
いかがですか?
そういえば、ふわふわの氷を売るかき氷屋さんの氷は、透けて向こうが見えるくらい
透明ですよね。不純物を含まない純粋な氷を使っているのでしょう。
ふわふわ氷を作るためのオススメかき氷用品
ガリガリではなくふわふわの氷を謳っている製品は
最近ではそれなりに出ています。以下が人気です。
1.ドウシシャ 電動本格ふわふわ氷かき器
出典:rakuten
取っ手が付いていますが、実はこの機械は電動です。ふわふわの氷を手軽に安全に
作るならこれがおすすめです。プロ仕様のかき氷機もありますが、大きな氷塊が
必要になるので家庭では使いにくいです。
2.(アイラブコス)iLoveCos JP 8個四角氷 製氷皿 シリコーン製 ブラック
完全なキューブ状の大きな氷を作る製氷皿です。完全なキューブ状の氷のほうが
うまく刃に絡みやすく、ふわふわの氷になりやすいのです。ある程度大きな氷が入る
かき氷機向けです。
我が家では、私の氷屋さんが開業すると子供が大喜びします。シロップを
いろいろと揃えて夏に備えましょう。練乳は必須ですね。
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