3Jul

もうすぐ七夕ですが、ふと今更疑問に思ったのが
七夕の食事はなにか行事食といったものはあるのだろうか?
ということ。
何かこの食べ物という習慣はあるのでしょうか?
見ていきましょう。
七夕で習慣的に食べるものといえばそうめん
まずこれは他でも言われているように「そうめん」が有名ですね。
簡単にまとめますと
・大昔、中国の帝の子供が亡くなった後、一本足の鬼となって病をはやらせたとされる
↓
・それを収めるためにその子が好きだった索餅(さくへい)をお供えしてその祟を沈めた
↓
・それ以来、七夕で索餅(さくへい)を食べる習慣に
索餅:小麦粉と米粉に塩と水を混ぜてこね、縄のように巻いて乾燥させたもの
食べる時に茹でて味付けして食べます
↓
・索餅が奈良時代に日本に伝わる
↓
・索餅(さくへい)が日本人が扱う中で時代とともに変化して「そうめん」になった
これは鉄板なのですが、今は他にもありますので紹介していきます。
今の時代の主流はこの4つ!?
時代は変わりまして、今の時代はビジネス要素や保育園で園児を楽しませるためとか
そんないきさつもあって今ではそうめんの他に以下のようなものが習慣的に食べられています。
ゼリー:別記事でも紹介しましたように、天の川を彩ったように作るのが小学校の給食で恒例になっています。
ちらし寿司:ちらし寿司も天の川に見立てて給食で出るところもあります。
和菓子:実は和菓子界も頑張っています。
通販に出ない、有名和菓子店も力を入れているものです。
七夕ってさ、可愛い和菓子が出回るのが最高によきかなと思う
…ちょっと真ん中の色はアレだが pic.twitter.com/X3PUZEyVf1
— ざんま あみ (@0415gAnemone) 2016年7月1日
*規約に準じて掲載しております。
そうめん、ちらし寿司、和菓子、ゼリーが今は鉄板と言えるでしょう。
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