9Jan

今年はオリンピックの年です!開催地はリオデジャネイロ!
今年こそ、現地に行って日本選手を応援したいと考えていますが
実際のところ、都市の安全性はどうなのでしょうか・・・?
治安が悪いと心配ですよね。何しろ私美人ですから…(苦笑)
気になった筆者はリオデジャネイロの治安についてまとめてみました。
リオデジャネイロの治安について
ということで、2016年8月から開催されるリオデジャネイロ五輪に
少しでも行こうかと考える日本人のために、
リオデジャネイロの治安について早速まとめてみました
・世界でも、特に犯罪が起きやすい都市のひとつである
・スラム街が「約1000箇所」もあり、その裏でマヤク密バイ組織が働いているという
・密バイ組織の力を見せつけるために路線バスの焼き討ち、警察官のさつ害などが時々行われる
・手りゅう弾を投げつけられるといった犯罪事件も激しい
出典:http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/rio_de_janeiro.html
マヤク!警察官が狙われる?手りゅう弾!?
何だか怖い所ですね。恐ろしくなってしまいました。
ではどういった犯罪が実際に起きているのでしょうか。もう少し具体的に見てみましょう。
・さつ人事件は?
1995年からは減少傾向にあるがそれでも件数は多いと言われます。
・誘拐
データ上では1995年から減少傾向にありますが、未届け事件も多いため注意が必要です。
・銀行・自動車・路線バス内・路上及び、住所侵入強盗
・電撃誘拐
路上、自動車などの強盗の機会に被害者を拉致し、キャッシュカードやクレジットカードに目を付け
キャッシュディスペンサー等の設置場所に連行したのちに現金を無理やり引き出させ、お金を奪う
・麻薬犯罪組織同士の抗争及び治安局の銃撃戦
昼夜関わらず行われていて、死傷者も出る
・ピヴェッジ(浮浪児)
路上で生活している子供達が生きるために強盗、ひったくり、置き引きを起こしている
・・・ここまで調べると日本の治安の良さがいかにありがたい事なのか分かってきますね。
では、実際行った際にはどんな事に気をつければいいのでしょうか?
リオデジャネイロの治安に対する防犯対策
まずは防犯のために心がけなければいけない事を7個まとめました
1.自分自身と連れ添い人や家族の安全は自分自身で守る
2.防犯の努力・労力はやりすぎるくらいにする事
3.目立つ格好をしない。なるべく周囲の住民と溶け込むような格好をする
4.相手に行動を読み取られない・周囲に警戒を常に頭に入れて行動する
5.「自分は大丈夫」と絶対に思わない事
6.部外者に必要以上に自分の仕事や個人情報をばらさない
7.警官は多いが信用出来ない
・・・といった感じです。
また、リオデジャネイロ全体が治安が悪いのではなく
一部の地域に治安の悪く出歩くだけでも危険な地区があるみたいです
<治安の良いエリア>
コパカバーナ地区
イパネマ地区
ボタフォゴ地区
ポン・ジ・アスカール
コルコバードの丘
<治安の悪いエリア>
セントロ周辺、一部のファベーラ(スラム街)
なお、どのエリアも観光客が多く訪れているみたいです。
治安の悪いエリアにはなるべく近づかない方が無難ですね。
あと、夜になるとさらに危ないらしいですので
夜に外を出歩く事はなるべく避けた方がいいみたいです。
いかがでしたか?
これから旅行される方も治安の情報などを常に気にして
防犯対策はしっかりした状態で行きたいですね。
筆者はさすがにこれらのことを調べたら及び腰になってしまいました。
SPをつけない厳しいそうですね(苦笑)
もちろん五輪で警戒態勢は、最高体制でやってくれるとは思いますが
逆を言えば、犯罪をする側からすればこれ以上ないチャンスだと思っているかもしれませんよね?
観光客はお金を持っている、みたいな。
警察、五輪の警戒態勢を信じて、自分でできる限りの防犯体制で行くか、
安全をとって日本からテレビで応援するか、ですね。
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