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どうしたらいい?赤ちゃんが離乳食を食べてくれないときの4つの対処法

生後半年を過ぎ、離乳食をなかなか食べてくれない!と悩むママさんも多いと思います。野菜をゆでてすりつぶしたり、刻んだり、肉や魚も食べやすいように柔らかくして細かくしたり、おかゆを作ったりと離乳食づくりには時間がかかりますよね。

せっかく準備して作ったのに食べてくれないとイライラしてしまうこともあるかもしれません。離乳食を食べてくれないときの対処法についていくつか紹介していきたいと思います。

①離乳食をあげるタイミングを変えてみよう
 毎日だいたい決まった時間にあげるのが理想的ですが、お腹が空いていなかったり、体調がすぐれなかったり、機嫌が悪いと食べさせようとしても食べてくれないときってありますよね。

母乳ばかり飲んでごはんを食べてくれない!とい悩むママさんもいらっしゃるかもしれません。赤ちゃんにとっては、ママの抱っこで授乳してもらうほうが、自分でごはんを食べるより心地よいと思ってしまうのでしょう。

母乳だけでは栄養も不足してしまいますし、離乳食を食べることは、咀嚼力をつける意味でも重要です。おっぱいやミルクだけだと噛む力が育たず歯並びにも影響してきます。お腹が空かず離乳食を食べない場合は、日中、支援センターなどでハイハイさせたり、歩ける子は公園に連れて行ったりして日中の活動量を増やし、お腹を空かせるようにしていきましょう。

機嫌が悪くて食べない場合は、少し時間をずらしてあげてみたり、機嫌がいいときにあげてみるというふうにママも気持ちを切り替えてもう一度あげるようにしてみてください。イライラしてしまうこともあると思いますが、無理に食べさせようとしても子どもは敏感なので逆効果になることもあります。

「また明日食べてみようね」など赤ちゃんに声をかけてあげ、食べさせなきゃ!という思いにあまりとらわれず、穏やかな気持ちであげるようにしましょう。また、一口でも食べることができたらたくさん褒めてあげるようにしましょう。

②ごはんやおかずの味付けや固さを変えてみよう
 離乳食を食べ始めてすぐは順調だったのに、2ヶ月を過ぎて急に食べなくなったなどというママさんたちの声を聞くことも少なくありません。おかゆに関して言えば、赤ちゃんがしっかりとゴックンできる10倍がゆからスタートし、舌やあごでつぶせる固さから歯で噛める固さへと赤ちゃんの食べる様子を見ながら少しずつ形態を変えていきますよね。

赤ちゃんによっては、形態を変えてすぐは食べにくく、べーっと出してしまうという子もいます。せっかく作ったものをべーっと出されてしまうとがっかりしてしまいますよね。しかし、食べさせたい一心で無理やりスプーンで口の中に押し込むことは逆効果になってしまいます。どうしても嫌がるときには、無理に食べさせず、前の柔らかい段階のものに戻してあげましょう。

そしてまた食べるようになってからもう一度、少し固めのものに挑戦していきましょう。また、中期頃になったら、やわらかくゆでたスティック野菜を手に持たせてみるのもいいかもしれません。落としてしまったり嫌がることもありますが、なめたり口に加えてすりつぶしたりする過程で少しずつ口の動きを覚えていきます。

ぜんぜん離乳食が進まない!と焦るママさんもいらっしゃると思いますが、赤ちゃんがおいしく楽しく食べてくれることが一番なので、いつか食べてくれる!というおおらかな気持ちで、赤ちゃんが楽しく食事ができるように臨機応変に工夫していきましょう。 また、毎日の離乳食づくりは本当に手間ひまがかかりますよね。

時間があるときにたくさん量を作っておいて冷凍保存しているママさんも多いと思います。子どもが好きだからと同じようなものばかりを食べさせていると、赤ちゃんが飽きて食べなくなる場合があります。そんなときは同じ食材でも味付けや調理法を変えてみて、飽きないように工夫してみましょう。

③赤ちゃんが食事に集中できる環境を整えよう
 赤ちゃんによってはごはんに集中せず、食べ終わる前に遊んでしまったり泣き出したりしてしまう子もいて、困ってしまうママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

ごはんの時間にテレビをつけていませんか?テレビのほうに気がとられてしまって食事に集中できていない場合があります。テレビを消し、「ごはんだよ。一緒に食べよう」とママから声をかけ、静かな環境で食事ができるようにしましょう。また、部屋や机が散らかっていると、おもちゃや家のもので遊びたくなる赤ちゃんもいるようです。

できるだけ家の中をきれいに片づけ、赤ちゃんがごはんに集中できるようにしていきましょう。また、だらだらとごはんで遊び始める子もいるかもしれません。食事の時間は20~30分を目安にそれ以上長くなるようでしたら早めに切り上げるようにし、だらだら食いをしないように工夫していきましょう。

赤ちゃんが食事に飽きてきたら、ママがとなりで食べる様子を見せてあげましょう。ママが食べるのを見てまた食べることに意識が向くかもしれません。また、いすの背もたれが倒れすぎていたり、足が床につなかない状態だと、食事に集中できない原因となることがあります。食べないときが続く場合は、足が床につくタイプのいすに変えてみるなど食卓の環境を見直してみましょう。

④市販のベビーフードを試してみよう
せっかく作っても離乳食を食べてくれないことが続く場合は、思い切ってベビーフードを利用してみましょう。先ほど、味付けを変える話をしましたが、ベビーフードを扱うメーカーによっては、添加物の入っていないだしや調味料を出しているところもあります。

昆布からだしをとったり、野菜をゆでて、ゆで汁をだしに使うのも一つの方法ですが、時間がかかってめんどくさい!というママさんにはこういったベビー用の商品を使うのもいいかもしれません。

大人が食べる調味料には添加物が多く入っているので、ベビー用だと安心して使うことができますよね。また、今は様々なベビーフードが出ています。栄養面でも問題ない基準で作られているのも魅力ですよね。ベビーフードを試してみて、好きな味付けやレシピが分かれば、離乳食作りの参考にもなります。作るものの幅も広がるかもしれません。

 これまで、離乳食を食べないときの対処法を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。離乳食を進めていく段階で大切なのは、食べてくれなくてもママがイライラしないこと、赤ちゃんが楽しく食事ができるような環境を整え、臨機応変に対応していくことではないでしょうか。

赤ちゃんそれぞれに成長・発達段階があるので、それに合わせてママも方法を柔軟に変えてみることが大切です。離乳食が順調に進んでいたのに、また前の段階に戻ってしまったということもあるでしょう。赤ちゃんは行き戻りを繰り返しながら少しずつ成長していっているのです。

ママは「食べさせる」ということに必死になってしまいがちですが、「赤ちゃんが自分で食べるのをサポートする役割」なのだということを忘れてはいけませんね。最も大切なのは「待つ」ということかもしれません。食べてくれない時期があってもいつかは食べてくれます。焦らずゆったりした気持ちで赤ちゃんとの食事が楽しい時間となるように、健康的で豊かな食生活の基本が身につくようにサポートできたらいいですね。


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