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お湯の外で泡を使って洗う新生児の沐浴(もくよく)を安全にスムーズに行うための6つの方法

赤ちゃんは胎内にいたときには、羊水で守られていますが、生まれてくると羊水がなくなるため、抵抗力が非常に弱い状態になってしまいます。沐浴は、赤ちゃんの皮膚を清潔に保つだけではなく、細菌感染を予防したり、産後すぐはママが湯船に浸かることができないため別に入るという目的があります。

新生児は、まだ首が座っておらず、体が不安定な状態です。パパもママも慣れないうちは、お湯の中で赤ちゃんのからだを支えながら洗うのは意外と大変ですよね。最初は新生児をお風呂に入れるのは怖い、そう感じる方も少なくないでしょう。

そんなときには、ベビーバスの外で沐浴を行うのをおすすめします。今回はお湯の外で、初めてでも安心してスムーズにできる沐浴の方法を紹介していきたいと思います。

1.沐浴のときに慌てないために。事前に用意するものをそろえましょう。

沐浴をするときになって慌てないために、事前に用意するものをそろえ確認するようにしましょう。

用意するものは、ベビーバス、お湯は40度弱にします。手桶、バスタオル、着替えとオムツ、沐浴布、ガーゼ、泡ソープ、シートです。石鹸でもよいですが、わざわざそのときに泡立てなくてもいいので、便利ですよ。赤ちゃんが、沐浴後にスムーズに着替えることができるように、着替えとオムツをセットした状態で広げて、その上にバスタオルを置きます。さらにもう一枚バスタオルを置き、着替えが濡れないようにしておきます。赤ちゃんは体温調節機能が未熟です。

そのため、外気温によった体温が左右されるため、着替えをもたもたとしていると、すぐに体が冷えてしまいます。体調を崩さないために、上がったらすぐに着替えることができるように準備をしていきましょう。赤ちゃんをすぐに拭けるようにと、お風呂のふたの上に赤ちゃんを乗せる人もいるかもしれませんが、転倒事故の危険性があるため、避けましょう。

パパとママ2人で行う場合は、沐浴係と着替え係に分かれて行うとスムーズにできますね。そうでないときは、いったん赤ちゃんをバスタオルをしいたベビーラックなどに乗せるなどしてもよいでしょう。

2.浴室をあたためよう。

先ほども言いましたが、赤ちゃんは外気温によって体温が影響されるため、浴室が冷えている場合は、暖房を入れたり、暖房がない場合は、しばらくお湯をシャワーから流しておくなどして浴室をあたためておきましょう。

脱衣所もあたためておくとなおよいですね。また、赤ちゃんの顔、頭が洗い終わるまでは、肌着とオムツを着せておき、直前に脱がせてあげるとよいでしょう。

3.沐浴はトータルで10分以内に終わらせるようにしよう。
沐浴も赤ちゃんにとっては体力を使うものです。赤ちゃんの負担を減らすため、着替えも含めて、10分以内に終わらせるように意識しましょう。

最初はパパもママも慣れず、手順通り行かなかったり、もたついてしまうこともあるかもしれませんが、回数を重ねれば慣れていきますので、10分以内にというのをとりあえず頭の中に入れておいてくださいね。

4.沐浴の基本は優しく洗うこと
あらかじめ、手桶にきれいなお湯を入れておきます。手桶のお湯にガーゼを浸して軽くしぼったあと、赤ちゃんの目を目頭から目尻に向かって丁寧に拭いていきます。感染を予防するために、右目と左目で必ずガーゼの面を変えてから拭くようにしましょう。 

その次に顔をこすらないよう優しく拭いていきます。目から口に向かって数字の3を描くように拭いていくとよいですよ。赤ちゃんによっては乳児湿疹ができる子もいます。湿疹の原因は皮脂なので泡で落とす必要がありますが、ごしごしとこすらないようにしましょう。優しく泡で洗い、最後にガーゼで泡をふき取っていきます。 

次に、ガーゼを浸して頭を濡らし、泡でくるくると円を描くように優しく洗っていきます。ガーゼで泡が残らないようにふき取ります。右手で赤ちゃんの両耳の下を軽く押さえて洗うと安定します。赤ちゃんの機嫌が悪くても決して焦らず、落ち着いて洗ってあげましょう。次に肌着とオムツを脱がせ、お湯をしぼったガーゼをお腹の上に当てます。そうすると赤ちゃんも安心するでしょう。

肌着は下に置いたままで大丈夫です。泡で、首、腕、胸からお腹にかけてくるくると円を描くように洗っていきます。特に首元はミルクのかすが残っていることがあるので、Vの字を描くように利き手で優しく丁寧に洗ってあげましょう。わきや手首、足首にも皮脂などの汚れがたまりやすいため、注意して洗っていきましょう。 

お湯の中で沐浴する際には、赤ちゃんの首を片手で支えながらうつぶせにして背中を洗いますよね。外で洗う時にもうつぶせにできたらよいですが、大変なときには、背中に手を当てて泡で優しく洗っていきましょう。うつぶせにするのは、皮膚の状態を観察するという目的があります。うつぶせにして洗えなかったときには、着替える際に、湿疹がないかなど皮膚の状態をチェックするようにしましょう。 

最後にまたの部分を洗っていきます。男の子は見落としてしまいがちですが、陰嚢の裏のほうまで丁寧に洗います。女の子は、あまり強くこすりすぎないように注意しましょう。沐浴の基本は優しく洗うことです。 

洗い終わったら、赤ちゃんをベビーバスの中に入れていきます。その際、必ずお湯の温度を確認するようにしましょう。赤ちゃんの体を洗っている間に冷めてしまっていたなんてこともありますので注意しましょう。

ベビーバスの中に入れるときには、赤ちゃんがびっくりしないように足元から順に、そっと入れていきます。ガーゼをお腹に当て、首、腕、お腹、足、おまた、背中とガーゼを使ってゆすいでいきましょう。お湯につかる時間は5分未満を目標にしましょう。 バスタオルに赤ちゃんをのせて、拭きあげます。

拭いている最中におしっこやうんちが出てしまう子もいるので、さきにオムツをつけると安心です。赤ちゃんの肌はデリケート。水分が皮膚から蒸発するときに、肌が乾燥しダメージを受けるため、水分をふき取ったらすぐに保湿剤をつけるようにしましょう。最後に、耳掃除、鼻掃除も忘れずに。

5.沐浴は赤ちゃんとのコミュニケーションタイム。
つい、赤ちゃんの体をきれいにし、ベビーバスに入れることに集中してしまいがちですが、沐浴は赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの場です。パパやママが歌を歌ってあげたり、話しかけたりしながら、沐浴が楽しい時間となるように工夫してみてください。赤ちゃんもきっと喜ぶはずです。

6.慌てないでまず落ち着くことが大切。
沐浴中に、赤ちゃんが機嫌がよいとは限りません。泣き止まなかったり、途中でうんちやおしっこをしてしまったりとパパやママも慌ててしまうことがあるでしょう。

そんなときは最後まで沐浴をするということにとらわれず、手順通りにできなくてもかまいません。赤ちゃんがきれいになればとりあえずよし!というくらいにとらえ、パパとママがまず落ち着いて、沐浴も早めに切り上げるど、臨機応変に対応していきましょう。 これまで、お湯の外で洗う沐浴方法について紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。

お湯の外で体を洗う時には、これまで紹介してきたポイントをおさえると、スムーズに安全に行うことができると思います。ぜひ試してみてくださいね。


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