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乳歯を捨ててはいけない理由!知らなかった重要なこと

乳歯は捨ててはいけない?どうしたらいいか?
幼稚園で早くも乳歯が抜けた子がいると子供が言っていたので、乳歯について調べてみました。

一般的に子供は6歳前後になると乳歯が抜け始め、14歳前後には永久歯が揃うと言われています。
日本では、永久歯が健やかに育つように願いを込めて「上の乳歯が抜けたら床下へ投げる」「下の乳歯が抜けたら屋根へ向かって投げる」という風習があります。
子供の頃に抜けた乳歯を放り投げた思い出がある方も多いのではないでしょうか。
ところが、最近は「乳歯を捨ててはいけない」という見解が広まりつつあるのをご存じでしょうか?

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乳歯を捨ててはいけない理由

なぜ乳歯を捨ててはいけないと言われるのでしょうか?
自分の乳歯をどうしたかさえ覚えていませんが、多分捨てたのだと思います。
皆さんどうでしょう?

▶抜けた乳歯はどうしている?

子供の乳歯が抜けた場合、永久歯が健やかに育つようにというおまじないで「屋根の上や縁の下に投げる」人、
密閉できるビニール又は空き容器や市販の乳歯ケースなどを利用して「記念としてコレクションしておく」人が多いようです。

最近「乳歯を捨ててはいけない」との見解が広まりつつあると述べましたが、それは単に記念品としてとっておくためではありません。
乳歯の中には歯髄(しずい)細胞という良質な幹細胞が含まれており、
これを「歯髄(しずい)細胞バンク」で上手に培養すると骨や軟骨や脂肪を作る細胞となるのです。
歯髄細胞を有効活用すれば、事故や難病にかかった時に機能の失われた臓器を再生させることも可能になると言われています。
だから、乳歯は捨ててはいけないと言われるのです。

▶歯髄(しずい)細胞バンクが最近呼びかけていること

「歯髄(しずい)細胞バンク」で乳歯を有効利用する場合、「乳歯を寄付すること(無料)」と、「乳歯を預けること(有料)」の二つの選択肢があります。
「乳歯を寄付する」場合、再生医療に役立てるために同意書を記入し、乳歯を寄付することで研究や治療に役立てることができるようになります。
この場合、社会に貢献することになり費用はかかりません。

乳歯を寄付する場合は、「献血」にならって「献歯」とも呼ばれています。
ただし、乳歯でなく親不知を「献歯」する場合は20歳以下の方のという条件が付きます。

家族や自分自身のために「乳歯を預ける」場合は、保管料がかかってきます。
歯髄(しずい)細胞を培養し、治療に備えて長期間ストックしておく必要があるので、初期登録(10年間)で約10万円、更新時(10年)に約12万円かかります。

歯髄の中にある歯髄幹細胞は、臍帯血の中にも存在していますが、出産時を逃してしまうと臍帯血を保存することができません。
永久歯でも歯髄(しずい)細胞バンクに預けることは可能ですが、乳歯と比べると細胞培養の成功率が低くなるため乳歯の方がより良いとされています。
乳歯を捨てないで保存するという形であれば体への負担もなく何度もチャンスがありますので、「乳歯を捨ててはいけない」と歯髄(しずい)細胞バンクは呼びかけています。

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歯髄再生医療に関するネットの反応まとめ

歯髄による再生医療はなかなか一般人が知るところではないと思います。
私もはじめてしりましたが、最近ニュースになって一時的にネットでも話題になりました。
その時のコメントを見てみましょう。

「歯髄が再生医療に役立つのは知っていたけど、歯髄バンクの存在は知らなかった」
「医療の発展は凄い」
「歯髄バンクに国の予算を回して欲しい」
「自宅で乳歯が抜けた場合、どうやって歯髄バンクに持っていけばいいかわからない」
「骨髄バンクのようにもっと広報に力を入れた方が良い」
「全国民の義務として、臍帯血や乳歯の保存をすれば良い」
「記念に取っておいた乳歯がある場合、消費期限はどのぐらいか?」
「液体窒素を使わなくてもペルチェ効果で冷やす10センチ角サイズの
超小型家庭用冷凍庫が作れると良い」
「期待し過ぎは禁物」
「保育園・幼稚園・小学校で資料配布してほしい」
「今の格差社会では国が費用を負担してくれないと出来ない」

出典:URL
https://goo.gl/KKIc7z

これまで子供の成長の記念品程度の感覚で重要視されてこなかった乳歯ですが、捨ててはいけない理由が今回非常によくわかりました。
正直「自分のを取っておけばよかった!」と思いましたが、今は子供の乳歯が抜けたら捨てないでおきたいと思います。

再生医療の発達により「歯髄(しずい)細胞バンク」に預けるという選択肢が出てきたという点に医療の目覚ましい発達と将来への希望を感じます。
「献歯」は今すぐ誰にでも始められますが、自分や家族のために「歯髄(しずい)細胞バンク」に乳歯を保管するとなると費用が高いこともあり、一般家庭に普及するには課題が沢山ありそうです。
それでも、自分の体の不調を自分の細胞によって治療できるのは素晴らしいことです。これからは「乳歯は捨ててはいけない」が常識になっていくのではないでしょうか。

最後に歯髄バンクのHPのリンクを記載しておきます。
http://www.acte-group.com/

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