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花散らしの雨の意味おかしくない?報道は何が正しい?

「来週は花散らし」ウェザーニュースが元のyahoo!ニュースの題名がこれだったので「意味大丈夫…」と思った次第です。

文中でも「花散らしの雨」とあったのですが、「花散らし」という単独の意味はまずいのでは…。

ここで、この時期言われる、「花散らし」の意味について、間違って子供に伝えないように振り返りましょう。

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花散らしの意味おかしくない?報道する言葉として何が正しいか?

花散らし、その言葉を聞いただけではきっと、桜が風や雨によって散らされる意味だろうな

と想像してしまうところですが、実際辞書に載っているのは以下。

花散らし=3月3日を花見とし、翌日若い男女が集会して飲食すること

これ変な表現ですよね。かなり遠巻きの表現として書いてありますが

つまりは夜通し男女が花見の宴会をするという色のついた言葉なわけです。

現代は倫理観がありますが、昔のこれの表現は多少倫理観が薄らいだものとなります…。

 

ですので、最近の天気でお天気お姉さんが、意味を知らずに

「来週は花散らしになりそうです」というのはおかしなことなのです。

この頃の季語としては以下の様なものがあります。

桜雨(さくらあめ) = 桜の花が咲く頃の雨
花時雨(はなしぐれ)= 桜が咲くころの冷たい雨
花の雫(はなのしずく)= 花から滴り落ちる雫のこと
桜流し(さくらながし)= 花びらを散らす雨のこと

ですのでベストは「桜流し」と表現されることですね。

日本語って難しい…。

<追記>

天気予報士の森田さんが反論しておりました。

あまり本来の意味に囚われ過ぎると息苦しい解説になる。

NHKの気象ハンドブックには
「もともとの意味は、…略… 旧暦3月3日に海辺で催す男女の酒盛りのことを言ったとされている。最近は桜の花を散らす強風を指して言うこともある。」と書かれている。

とのこと。

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来週の天気と桜の俳句

来週の天気は、月曜から関東は雨の予報で日曜後半から風も強くなっていく予報です。

ですので、これが花散らし、もとい、桜流しの原因となりそうだというのです。

桜は本州では満開のところが多いですね。

筆者の関東地方でもところどころ満開です。

 

不思議なのは、となりあった桜でも片方が満開、もう片方は5分咲きというのがあることです。

あれは恐らく日陰の違いとか、片方が風を防いでくれていることが原因かと思われます。

今回の桜流しとなりそうな雨風も桜の場所、位置によっては影響を受けずに咲き続けるところはどこかしらあるでしょう。

 

また、桜の開花時間が長いのは、低温が続いた時です。関東では最低9度~20度で例年並みとなりますので

やはり桜は来週散ってしまう確率が高いですね。

 

最後に日本の国花である桜の美しい俳句や短歌を紹介

いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に 匂ひぬるかな
by 伊勢大輔

ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
by 紀友則

山里の春の夕暮れ来てみれば入相の鐘に花ぞ散りける
by 能因法師

散る花を 惜しむ心やとどまりて また来ん春の たねになるべき
春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり
by西行

散る桜 残る桜も 散る桜

by良寛

 

筆者も何か、短歌を詠みたくなってきてしまいました笑

桜散る 花散らしとは 勘違い 桜流しと ともに流されし
by 筆者

うまいこと思いつきました(笑

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