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縁の下の力持ちの由来が意外?意味を子供に説明するなら…

縁の下の力持ちとは、人知れず他人を助ける人やその行動を意味することわざであり、慎ましさを美学と考える日本人らしいとても素敵な言葉です。
しかしながらこの言葉、本来は主役を支える影の功労者を労う言葉であるにもかかわらず、人によってはあまり良い印象を持たない場合もしばしば。いくら褒め言葉のつもりでも使いどころを間違えれば相手に大きな誤解を与えかねません。
そのへんも含めてみていきましょう。

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縁の下の力持ちの由来が意外?

縁とは縁側、つまり建物のヘリ部分に設けられた通路を意味しており、その由来は縁側を支える強固な柱を指した比喩表現にあります。しかしながら縁側は、日本家屋における独特な構造であるため外国人にはなかなか説明がつきにくく、実際に縁の下の力持ちを英訳すると「Unsung heroes=隠れたヒーロー」となり、意味は伝わるもののなんとも情緒の欠片も無い直接的な表現になってしまいます。

縁の下の力持ちの由来

由来は、意外なものでして、大阪四天王寺で古来、人のいないところで行われた「縁の下の舞」だそうです。
大阪四天王寺は日本仏法最初の官寺と言われるところで、聖徳太子建立七大寺の一つともされますね。
そこれ行われた「縁の下の舞」は昔、陰暦2月22日に聖徳太子聖霊会に行われた舞楽のことで、実際舞台の下で舞ったそうです。

どんな舞なのだろう…と探しましたがYoutubeにもなかったです。
霊会ですので、盛大に公開されることはなかったのですね。
それにしても意外な由来です。

縁の下の力持ちの意味を子供にはこう説明しよう

お子様にこの言葉の意味を説明する場合、由来についてはある程度で、実際に現代で通用することを教えるべきでしょう。

なにより大切なのはまず「成功は決してひとりでは成し得ない」と言う事をしっかり教え込む事だと思います。舞台なら主役、音楽なら歌い手と言った具合に、得てして主役は目につきやすく賞賛されるものですが、主役はあくまで主役。物語の中心人物ではあるものの、決して主役だけで成立する物語などありません。それを支える者こそが縁の下の力持ちであり、縁の下の力持ちがいるからこその主役。逆に言えば縁の下の力持ちがいなければ主役はそこまで脚光を浴びる事は無いと言っても過言ではないでしょう。

よく自分の役回りが地味で目立たないと悲観的に考えるお子様もいますが、例え地味で目立たなくとも不必要な役割なんてこの世に存在しません。木があるから森があるように、すべての物事は何かしらの集合体であり、ひとつでも欠けるとそれは絶対に成立しないのです。縁の下の力持ち、つまりその柱は見えないながらも家族が暮らす家そのものをしっかりと支えています。その柱ひとつ無くなれば家は崩れてしまい、家族は住む事はおろか安らぐ事さえも出来ないでしょう?

そう言った表現を踏まえながら、例え地味で目立たぬ存在でも縁の下の力持ちは立派な存在だと説明してあげると良いのではないでしょうか。また、その由来になぞらえながらも、英語では隠れたヒーローなんて呼ばれるんだよ?と言ってあげれば直感的に理解しやすいかもしれませんね。

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 縁の下の力持ちは時に失礼に聞こえることもあるので注意

縁の下の力持ちという言葉は相手を労うとても良い言葉だと思います。けれど、たまに面倒な仕事を押し付けては「さすが縁の下の力持ち」なんてどこか侮辱したような使い方をする人もいるとかいないとか。

確かに誰かがやらなければ面倒な仕事は片付かず、頼んだ人にとってその人を縁の下の力持ち感じるのはある意味間違っていないのかもしれませんけれど……。言われた方はどうでしょうね?言った方に悪意は無かったとしても、好きで面倒な仕事をやっているわけでなければどこかカチンと来てしまうのではないでしょうか。

縁の下の力持ちは功績が認められた上で一緒に頑張ってくれた相手を労う言葉です。
そしてあくまで謙遜の意味で使うからこそ引き立つものであり、何かに向かって頑張っている最中にわざわざ告げる言葉じゃないような気がします。ましてや第三者ならいざ知らず、当の本人がそれを言うと、場合によっては下に見られているとか、馬鹿にされているという印象を相手に与えかねません。なので、いくら感謝の気持ちがあれど使用する場合は細心の注意を払い、相手におかしな誤解を与えぬよう、時と場合をしっかり見極める事が大切な言葉だと思います。

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