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映画『王妃マルゴ』イザベル・アジャーニにただただ感嘆!!

映画『王妃マルゴ』が一部の人に非常に絶賛され人気であることを知っているでしょうか?

まだ見る前の筆者は、背景が宗教戦争で、歴史的なものをある程度理解していないと難しそうだし

宗教観の違う日本人には受けないだろうな、と思って特に見る気はなかったのですが

あまりにも勧められたので見てみましたが、かなり脳裏に焼き付くような映画でしたね…

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映画『王妃マルゴ』

いかにも堅物の題名。

日本人には絶対売れなさそうな難しそうなイメージ。

しかし、是非見てみてください。

 

筆者もそうですが、時代の波に飲まれ、時代の価値観には逆らえず

気づけばいろんなことに妥協して生きていることも多いこの時代。

しかし現代よりもさらに、激しい時代に生きた、ある美女の壮絶な生き様を描いたものです。

 

ストーリーは史実にもとづいていますが

正確な史実はわからない部分もありますので、フィクションも含まれます。

それでも、自分が主人公だったら…と思ってみると凄まじいです。

 

残虐なシーンもあるので、家族でみることはお勧め出来ませんし

子供には面白くないでしょう。

ストーリーだけではなく、衣装や時代を反映した小物類も

見応えのある作品で、フランスでも上位に入る制作費をかけた映画です。

カンヌ国際映画祭で、「審査員賞」「女優賞」を獲得したものです。

女優はイザベル・アジャーニ(代表作『カルテット』『ポゼッション』)

 

何より、このイザベルが凄まじかったのですが

まさか40代だとは…。筆者は後から知りましたが、

40代だと思って見たらさらに面白いです。

 

映画『王妃マルゴ』のあらすじ

『王妃マルゴ』の背景とあらすじを簡単にお伝えします。

■背景

16世紀のフランス

☑宗教改革(ルター 1517年 その後カルヴァンに引き継がれる)

☑カトリックとプロテスタントの対立

■知っておくと良い事前知識

宗教改革

ルターによる、聖書に忠実なもの。カトリック批判的なもので
これによりカトリックとプロテスタントの対立が起きる。
カルヴァンはその思想を徹底したものに発展させる。

ユグノー

カルヴァン派の人々 少数派であった (くくりとしてはプロテスタント)
ユグノー戦争=16世紀後半の宗教内乱

サン・バルテルミーの虐殺 (1572年)

『王妃マルゴ』にも出てくる事件
成人バルテルミの祭りの日に、王妃マルゴ(国王シャルル9世の妹のマルグリート)と
ナヴァル王アンリが結婚式の中、母のカトリーヌがギーズ公と結託して起こしたとされる
3000人が犠牲となった歴史に残る事件

■あらすじを理解するために知るべき登場人物

王妃マルゴ(マルグリッド・ド・ヴァロア)・・・アンリ2世とカトリーヌ・ド・メディシスの娘。絶世の美女であり、学問に堪能なな才女。生涯、自由奔放な恋愛に生きたとされる

カトリーヌ・ド・メディシス・・・王妃マルゴの母。不慮の事故でなくなったアンリ2世の変わって、権力を駆使して猛威を振るう。サン・バルテルミーの虐殺を起こした首謀者であり、歴史に残る悪女。

アンリ・ド・ブルボン(アンリ4世)・・・王妃マルゴと政略結婚をする。プロテスタントの象徴で、カトリックのマルゴと結婚することで和解を狙っての政略結婚であった。しかし後にカトリックに改宗

ラ・モール・・・ユグノー派。マルゴが愛したとされる

■あらすじ

王女で美女で才女でありながらも、街で男の仕事に加わるような性格で自由奔放な王妃マルゴは
プロテスタントとカトリックの和解の象徴のための政略結婚をさせられる。

結婚式は盛大に、多くのユグノー(プロテスタントのくくり)も集まった中
権力を振るっていた母であるカトリーヌが、ある危機感からユグノーの氾濫を恐れ
その場でサン・バルテルミーの虐殺を起こす。最悪の結婚式となります。

ユグノーが虐殺される中、その中のラモールという青年が王妃マルゴに庇護を求め応じる。
2人は恋に落ちる。

そんな中、占いによって政略結婚の相手であるアンリが王になると出たことを怒り(自分の子供につかせたい)
暗殺を企てるが失敗。兄王シャルルを謝って毒殺してしまい、どうにかラモールを犯人に仕立てる。

マルゴが懇願するにも関わらず、ラモールは処刑され、マルゴはラモールの首を抱きアンリの元に向かうのだった。

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映画『王妃マルゴ』の感想

Yahoo!映画では絶賛の感想が寄せられています。

出展:http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E7%8E%8B%E5%A6%83%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B4/3367/review/?sort=lrf

・サン・ヴァルテルミーの虐殺の描き方が、行き過ぎず、しかしその残虐性を伝えるための表現が良かった
・見ごたえがあった。もっとマルゴを中心に描いたらなおよかったのでは?
・愛に生きようとするマルゴを怖いくらいに演じるイザベルに感嘆
・イザベルの存在感が凄い
・歴史的背景の理解や予習が必要だと思うが、多少複雑でも退屈せず最後まで目が離せない
・40歳のイザベルが20代にしか見えない
・凄絶な時代を生きた美女を、ゴージャスに、かつ不気味に描いた力作

と絶賛されています。

映画の評価も3.84点

ストーリーと、キャスト、そして演出、すべてにおいて

一級品を揃えた、雰囲気のある凄い作品で、見た後のいい意味の疲労感が凄いです。

マンネリ化を感じる主婦の方、是非見てみてください!

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