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日隈ジュリアス選手が行方不明の父のためにプロを目指した軌跡にみる、子供の目的意識の定義

日隈ジュリアス選手がドラフト会議にてヤクルト4位で入団が決まりました

特番でも取り上げられていたように、日隈ジュリアス選手は、行方不明の父に自分の存在を知らせるために

プロを目指した、非常に興味深い経歴を持った選手なのです。

今回は日隈ジュリアス選手のストーリーと、そこから学べる子供を育てる上での目的意識の強さについて考えてみたいと思います。

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日隈ジュリアス選手が行方不明の父のためにプロ野球を目指した経緯

アメリカ人の父と日本人の母を両親として持つハーフの日隈ジュリアス選手。

身長184cm体重77kgで、手足がスラっと長く、そこから繰り出される最速145kmのストレートと、

110km台のスライダーと、チェンジアップが武器である

スリークォーターのサウスポーで、高知中央高校の高校3年生の選手です。

 

父は、沖縄の米軍で働いていて、沖縄に住む母と結婚して

日隈ジュリアス選手は生まれました。

幸せな家庭に悲劇が訪れたのは、誰もが知るあの日。

2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件

 

それにより、父は軍としてアメリカに出向き、家族との連絡が取れなくなったのです。

テロの関係で個人情報も厳しくなったのがきっかけで

父親を探す手段が閉ざされ、父親不在での家庭生活となったのです。

母は苦労して、朝5時に起き食事を用意して、

事務仕事をして生活を支えたようです。

子供が寝たあとで、電話をしながら泣く母をよく見かけたジュリアス選手は

母の笑顔を見たい、と強く思うようになり、寂しさを我慢して、野球に打ち込み

ある日決意したのです。

「僕、プロ野球選手になって、頑張ってメジャーに行くんだ。そしたらお父さんに会えるかもしれない。僕が絶対、お父さんに会わせてあげる。」

つい最近の2015年の9月に初めて父と連絡が取れるまで

ジュリアス君はその夢を心に必死に努力してきました。

 

父は、イラクなどの戦争に出向き、身体と心に傷を負い、

途中から戦線離脱し、リハビリを受けていたようです。

長く連絡を取れず、家族に合わす顔がないと、悩んでいたそうです。

そんな父に、ジュリアス君は言います。

「存在していてくれただけで嬉しい。誰が何と言っても、僕のお父さんは世界で一人しかいない。ありがとうだけを伝えたい。」

ツイッターでもプロになれた日に

お父さん、お母さん僕を産んで くれてありがとう! 2人のの子どもで良かったです、ということをつぶやいていました。

素晴らしいストーリーで、涙なしには語れません。

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子育ての悩み、目的意識の定義

このサイトの読者様は、現在小さい子を抱えていて、教育をどうしたらいいか、悩んでいる方が多いでしょう。

日隈ジュリアス君の話を聞いてハっとさせられた部分があるのではないでしょうか?

 

筆者は、よく「自分に何が足りないか」「子供に何が足りないか」と考えることが多かったです。

ジュリアス君は、母親一人で、父親も連絡が取れない状況で

恐らく大変な状況だったとおもいます。

 

夫がしっかりいても、大変過ぎると感じている方は多いと思いますし

ついつい自分を責めてしまいがちです。

 

しかし、大変な状況で育ったジュリアス君が、

18歳という多感な時期に「2人の子供で良かったです」と堂々と言えるまで成長したのは

ないものがたくさんあっても、真っ直ぐな信念と、努力があったからです。

そして、1番感じるのが、ジュリアス君の目的意識の強さです。

 

ジュリアス君の目的意識は次の特徴があります。

・自分で決めたこと

・自分のためにも、人のためにもなること

・自分のアイデンティティである両親と関係あること

この3点です。

 

子供を育てるときに、やってはいけないことは

「自分たちにはない、何か素晴らしいものになってほしい」

という意識。

 

これは、ジュリアス君の3つの要素の一つにも当てはまりません。

このようにジュリアス君がまっすぐ育ったのはもちろん素晴らしい仲間に支えられたなど

環境に恵まれた部分もあったかと思いますが

やはり、「一貫した自主的であり、人のためにもなる目的意識」があったことが最大の要因かと思います。

ジュリアス君は野球で挫折も味わっています。

私達、親は、もしかしたら自分の家庭に何かしらコンプレックスを感じているかもしれません。

しかし、子供はそれを愛してくれています。

その中で育まれる、子供が自主的に持つ強い目的意識を

後押しできるようにできたらな、と感じたのでした。

 
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