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パタハラの例。あなたの経験はこれに当てはまる?

「育児休暇をとってくれない…?」旦那さんにそう切り出すことさえ躊躇される

それが日本の労働観がまだ古いままである証拠です。

「パタハラ」という言葉があります。パタハラはパタニティー・ハラスメントの略で、

育児で父性を発揮する機会を職場で侵害されることをいいます。

実は周りの旦那様や聞いた話の中でも、実はそれってパタハラ?という例はありますね。

例を挙げますので、どのようなものがパタハラに該当し、ご自身が当てはまるか見てみましょう。

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パタハラとは?どのような例があるの?

パタハラとは簡単にいうと、父親が育児のために行使できる権利を

職場で侵害されることです。例えば、育児休業は男女とも取ることが

できる権利ですが、男性が取るのを会社が認めなかったり、取らせない

ように圧力をかけるというものがあります。

 

2014年の男性の育休取得率は2.3%という数字があります。さらに

2012年の雇用均等基本調査では、男性の育休取得日数で、2週間未満が

60.7%と最多でした。育児休業の取得率は2.3%で、さらに2週間未満の

休業が過半数を占めているというのが現状です。

この低い育児休業取得率の原因の一つとしてパタハラがあるとされます。

 

パタハラの実例を挙げます。

・Aさんの場合

育児休業を申し出たところ、同僚に「育児休業は女が取るものだ、

お前は女か」と罵られ、不愉快な思いをした。

 

・Bさんの場合

育児休業を申し出たところ、上司から「出世に影響するがいいのか?」

言われ、育児休業を取らなかった。

 

前者では、男性は外で仕事をして、家庭は女性に任せるべきという

古くからの考えが影響しています。また、発言から女性蔑視の考えが

みてとれます。同僚が男女同権の時代の流れについてこれておらず、

このような発言になってしまったようです。

 

後者では、育児休業を取得すると出世できないというあからさまな

脅しです。このような発言をされたら、なかなか育児休業を取得できない

でしょう。実際、Bさんはためらい、育児休業を取らなかったようです。

国としては男性の育児参加を促していますが、世間の考え方は国が

考えているよりずっと保守的なようです。

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パタハラの影響?男性の育児休業取得率は低いまま

厚生労働省「雇用均等基本調査」では、女性と男性の育児休業取得率が

でています。2012年度だと、育児休業を取った女性は83.6%で、男性は

1.89%に過ぎません。ただ、これが全てパタハラの影響というわけでは

ありません。

 

日本には男女間の賃金格差という問題もあり、女性よりも

男性のほうがずっと平均賃金が高いのです。そのため、男性が育児休業を

取得すると家計がぐっと苦しくなるのです。

パタハラの問題だけでなく、

家計の事情が男性の育児参加を難しくしているのが現状です。

 

かく言う私も、結婚して子供を授かり、育児をするまで

仕事と育児の両立の難しさというものは、全く分かっておりませんでした。

 

ですので、独身で働いている時に、同僚の

育児関係での急な休みなどに関して、顔には出さないものの

そこまで寛容な心で受け止めていなかったのではないかと思います。

体験するまではよく分かっていなかった、というものです。

女性の筆者でさえ経験するまでよく分かっていなかったのですから

男性はよほど育児に参加した人でないとわからないものでしょうし

職場としても、

その他の要素としては、それを調整するだけの余裕がない職場ばかり

なのが現状です。

 

「日本は年末年始も働いてばかりでクレイジーだ」

「外国は休む時は休むよ。それが当たり前」

外国の方に言われたことがありますが

やはりそのへんの日本人の労働観の違いは

そう簡単に変わるものではありません。

しかし今徐々に変わりつつあるところだと思います。

パタハラという言葉も世の中が知っておいた方がいい言葉の

ひとつなのでしょう。

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