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アスペルガー症候群かも!?2歳の子供でそんなことは分かりようがない!ネット上診断より、じっくり子どもと向き合って

「アスペルガー症候群」という言葉を耳にすることが増えました。

世界まる見えやアンビリバボーといったテレビ番組でも取り上げられるようになりました。

発達障害の一つですが、2歳くらいになる自分の子供がアスペルガー

症候群でないか?と心配になる親御さんが多いのではありますが…

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2歳の子供のアスペルガー症候群診断は専門家でも困難

アスペルガー症候群の診断基準にDSM-IV-TR(IVはローマ数字)があり、次のような

内容が書かれています。以下、DSM-IV-TR診断基準の原文です。

アスペルガー症候群 診断基準

A.以下のうち少なくとも2つ以上の対人的相互関係の質的な障がい

(1)目と目でみつめあう、顔の表情、体の姿勢、身振りなど、対人的相互反応を

調整する多彩な非言語的行動の使用の著名な障がい

(2)発達の水準に相応した仲間関係をつくることの失敗

(3)楽しみ、興味、達成感を他人と分かち合うことを自発的に求めることの欠如

(例:他の人たちに興味のあるものを見せる、持ってくる、指差すなどをしない)

(4)対人的または情緒的な欠陥

B.行動、興味および活動の、限定的、反復的、情動的な様式で、

以下の少なくとも一つによって明らかになる。

(1)その強度または対象において異常なほど、常同的で限定された型の一つまた

はそれ以上の興味だけに集中すること。

(2)特定の、機能的でない習慣や儀式にかたくなにこだわるのが明らかである。

(3)常同的で反復的な怪奇的行動

(手や指をバタバタさせたり、ねじ曲げる、または複雑な全身の動き)

(4)物体の一部に持続的に熱中する。

C.その障害は社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の臨床的に

著しい障害を引き起こしている

D.臨床的に著しい言語の遅れがない

E.認知の発達、年齢に相応した自己管理能力、(対人関係意外の)適応行動および

小児期における環境への好奇心について臨床的に明らかな遅れがない。

F.他の特定な広汎性発達障害または精神分裂病の基準を満たさない

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E9%9A%9C%E5%
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難しいことが書いてありますが、要約するとアスペルガー症候群の人は

言語以外のコミュニケーション能力が著しく低く、人間関係を作ることが

苦手という特徴があります。さらに、自分の興味を他人と共有しようとしない。

さらに情緒の欠落があります。その他細かい症状について該当するものを

アスペルガー症候群と診断しているわけです。

 

2歳児の場合、症状をみてアスペルガー症候群かどうか判断するということは

非常に困難です。専門家でもお手上げでしょう。公園に行って他人を拒否して

一人で遊んでいるとか、異常に何かにこだわっているということがあれば

アスペルガー症候群の疑いありですが、子供なりに理由があるのだとすれば

アスペルガー症候群でもないことになります。

 

ネット上にアスペルガー症候群の自己診断テストがありましたが、これは

自分がアスペルガー症候群かどうか知るためのテストばかりです。これらの

テストは子供一人ではできません。親が一緒になってやると、子供を誘導して

しまいこれもうまくいきません。

 

ゆえに、現状では2歳児がアスペルガー症候群かどうかを知るすべは、ほぼ

ないと言えます。

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アスペルガー症候群の有名人

アスペルガー症候群は1980年くらいに広がった言葉なので、それ以前の人に

病名をつけるのはおかしいのですが、発明王として有名なエジソンは今でいう

アスペルガー症候群だったといわれています。

 

周りの子供に馴染めず、数学の「1+1」が分からず退学したというのは有名な話です。しかし、

エジソンは母親の独自教育により、発明王となりました。アスペルガー症候群は

教育方法によって長所にもなるということです。強いこだわりを持って、通常の

人とは違う目線で考えを巡らせることができるのですから、これはビジネスでも

大きな強みです。実のところ、アスペルガー症候群の人たちにテストをやらせた

ところ平均をかなり上回る知能だったという結果もあります。

 

結局のところ

育児環境・教育環境によって、その人が社会的に優秀な人材になるか、

アスペルガー症候群によって苦しむか変わるのではないでしょうか?

 

筆者は、自己分析として振り返った時に

自分の子をアスペルガー症候群ではないか?と

疑った時期があるのは事実です。ちょうど2歳前くらいですね。

なぜかその頃そう疑うママは多いようです。

 

しかし、結局はそれは、自分の子育てのつらさを正当化したかった

心理だったと、反省しております。

目の前の子供の個性と向き合うことなく

世間的レッテルによって、自分が子供をうまく扱えないことを

慰めたかった、だからアスペルガーだとかそうじゃないとか

思いを巡らしていたのです。

 

エジソンの母は、自分の子を愛していたといえますね。

世間にどう言われようが、自分でレッテル付けすることなく

一生懸命目の前のエジソンと向き合い続けていた

素晴らしい偉人です。

 

エジソンの母親のように

自分の子供と向き合えるようにしていきたい

と思うこの頃です。

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