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「平成狸合戦ぽんぽこ」がテレビでやるよ。子供と一緒に見たいジブリの傑作

夏休み最後の金曜日ロードショー(8月28日金)は3週連続高畑ジブリの最後に『平成狸合戦ぽんぽこ』が日本テレビで放送されます。

子供がいない時はタイトルがいかにも…なので見る気がしなかったですが

子供と一緒なら喜びそう、と思い調べてみることにしました。

すると意外と大人でも楽しめる良い話のようですよ。

テレビ放送される「平成狸合戦ぽんぽこ」の凄さ

『平成狸合戦ぽんぽこ』は実に21年前

1994年7月16日公開のスタジオジブリ制作の劇場アニメ作品です。

原作・監督・脚本は宮崎監督ではなくて、高畑勲監督が手がけています。

 

『火垂るの墓』(1988年)『思い出ぽろぽろ』(1991年)『ホーホケキョとなりの山田くん』(1999年)

そして2013年公開の『かぐや姫の物語』が高畑監督が脚本・監督まで手がけたものとなります。

なかでも今回の『平成狸合戦ぽんぽこ』は原作も高畑監督です。

 

宮崎監督が「遅筆」と太鼓判を押す高畑監督は

非常に丁寧に細部にこだわりながら仕事をするめるようで

テーマが地味ながらも、非常に心に残る良い作品を残していますよね。

 

 

そして、何より題名がいかにも売れなそうな感じがしますが(大変失礼しました)

なんと!1994年の邦画・配給収入トップの26億円を出しています。

 

『平成狸合戦ぽんぽこ』の内容

 

そんな『平成狸合戦ぽんぽこ』ですが、

お子さんと見るのもよし、大人の女性が一人でも見るのもよし

とても良い内容に仕上がっています。

 

狸が主人公の話ですので、子供も十分楽しめるのはもちろんそうなのですが

大人が感じることがたくさんある要素が詰まっています。

とりあえず内容を見てみましょう。

 

<<舞台>>

舞台は開発が進む多摩ニュータウン(多摩市)

実際あるところですね!

<<登場人物>>

語り(古今亭志ん朝)

正吉(声:野々村真)
>>狸たちの実質的なリーダーで、この物語の主人公

おキヨ(声:石田ゆり子)
>>正吉の妻。四匹の子狸を授かり育てる

権太(声:泉谷しげる)
>>過激派の狸達のリーダー

お玉(声:山下容莉枝)
>>権太の妻

玉三郎(声:神谷明)
>>四国に旅立つ狸

ぼん吉(声:林家正蔵)
>>正吉の幼馴染で化けれない

竜太郎(声:福沢明)
>>多摩堀之内の変化狐で、人間として生活している

太三郎禿狸(声:桂文枝)
>>年齢999歳の屋島に住む狸

鶴亀和尚(声:柳家小さん)
>>105歳のぼたもち山万福寺に住み着く僧侶の狸

などなど、あげたらきりがないのですが、面白い声優さんが担当している人を中心に

取り上げてみました。

<<内容>> *ネタバレが多少はありますので注意してください。

多摩ニュータウンの開発により

狸の餌が不足し、エサ場争いが勃発するようになりました。

そこで四国の長老狸を呼び「化学(ばけがく)」を習い人間に対抗した。

妖怪大作戦と称して「百鬼夜行の大行列」を見せるが特に効果はなく

レジャーランドの宣伝に利用されてしまう。

 

 

意気消沈の狸に、狐が忠告する。

「化け術を駆使して、人間社会に溶け込んで生きる方が良い」

と。

それでもわずかな希望で抗おうとしていたが、最後に

TVクルーの前で正吉が、自然の大切さを必死に訴える。

その結果、わずかばかりの土地は、開発されずに残されることになった。

 

正吉など化けれる狸の一部は、

狐の忠告どおり、人間として生きる道を選ぶ。

ある日、離れ離れになった狸をみつけ再開を喜んで終わる。

『平成狸合戦ぽんぽこ』には都市伝説もある

 

『平成狸合戦ぽんぽこ』が大人もたのしめる要素として、

実はこんな都市伝説があります。

この設定は、大2次世界対戦中の日本とアメリカの関係を想定していて

アメリカ=人間

狸=日本

という設定で、敵うはずのないものに必死で抗う日本と

日本のその後を描いているというのです。

 

中でも戦後の日本とアメリカの関係に四苦八苦した総理をモデルとしているとしています。

讃岐のはげ狸>>>大平元総理

阿波の金長狸>>>三木元総理

佐渡島の団三郎>>>田中角栄元総理

 

あくまで都市伝説ですので、これが意図して作られたとはいいませんが

このへんのことを意識してみると大人は楽しめると思いますよ。

 

大人が作ったものですから、

何かを伝えるために抽象的な表現として狸を使った

そう考えてテレビで子供と一緒に見てみるのも面白いかもしれませんね!

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